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中古ビジネスホン購入のポイントナビ
中古ビジネスホン購入留意ポイント
○ 機器はきれいか?
一般的には安かろう悪かろうというケースが多く、導入してみてがっかりしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。取扱業者にも注意してできるだけきれいなビジネスホンを購入しましょう。
ただ安ければいいということだけではなく、品質の良さ、きれいかどうかも購入ポイントとして重要です。
○ 故障に対する保証はある程度の期間対応しているか
新品と違い故障という点ではありえることです。導入後使用してみなければ商品の品質を確認できない為、障害が起った際業者が最後迄責任をもって対応してくれるかどうかを考えなければなりません。その為にも保証は一定期間対応してくれることを確認した上で購入して下さい。
○ 主装置の容量及び拡張性を確認しましょう
導入後、後々外線及び電話機は増設が可能であるのか、主装置の容量を把握した上で機種を決定しましょう
○ ビジネスホン主装置に光電話対応外線ユニットで直収容する場合とNTTの外付ルーターをレンタルし(月額1,100〜1,650円)し、光電話を使用する場合のどちらが良いのかを検討します。
上記1,2番を比較すると光電話を収容しNTTからのOG410Xルーターをレンタルしないで別途ルーターを購入しインターネットを使用する1番のパターンが最も毎月のレンタル料がかからない為お得になります。 3番は光電話基本プラン2chまでのサービスの為NTT専用のP・Rシリーズで使用しなければなりません。 いずれにしても必要な外線数と外線収容方法を十分に確認した上で導入することが必要です。月々の電話料金経費に差が出てきますのでくれぐれもご注意下さい。
○ 中古市場での商品流通量は多い機種か
中古ビジネスホンは製造中止になっている機種が多い為、後々機器、ユニット等の増設又は故障等による交換が必要な場合、すみやかに購入し対応できるかが重要なポイントとなります。当時人気のあった売れ筋商品であればリサイクルでの流通量は多く長い期間確保できます。反対にシェア率の低いメーカー・機種は入手困難なケースが多く、故障が直せないなどの問題が起る可能性がありますので注意下さい。
中古ビジネスホンの選択ポイント
購入イメージを再度確認下さい。
A 今はとにかく余り経費をかけたくない、とりあえず2〜4年程度使えれば良い、
故障したら買い替えればいいので安いクラスを探したいとお考えの方
ただ古いからといって故障が多いということはありません。確率が高いというだけです。ビジネスホンとしての基本性能は十分に備わっていますので機能面での妥協をできれば問題なく利用できます
B できるだけ安く中〜長期間利用(3〜5年、5年以上)できる機種を選択したいと検討の方
中古ビジネスホンとして標準クラスのタイプです。できるだけ普及型を選び購入後増設、オプション機能を利用する場合の各種ユニットが入手しやすい種類を選ぶことがポイントです
C 多機能なビジネスホンを購入したい、使いやすく、品質の高い機種が希望の方
現在現行機種として販売されている1つ前の商品がベストです。できるだけ新しいクラスの導入を検討下さい
機種選択は市場性及び性能が分からなければ中々決めかねることが多く難しいものです。迷っていらっしゃる方、選択が面倒な方は遠慮なく相談下さい。御社に最適な機器を提供致します。
ビジネスフォンはただ安ければいいというものではありません。第一に業者の信頼性。オーバートークではないか、業者の言うことをうのみにしてまかせても大丈夫なのか?
又、自分が納得してビジネスホンを購入する為には相談できる業者なのかという点が重要です。
単純に各社から見積りを取り中古機器だから安ければどこから買っても同じだろうと価格の比較だけで決定することは本質からズレた結果になりかねません。新品機種と違い故障率、後々の需要に対しての商品供給という点では問題が発生する可能性をはらんでいます。
その他商品の品質・きれいさ・障害など実際には使用してみなければ解らないことも多くあります。ポイントをしっかり押さえより確実な機器購入を実現して頂けるよう提案致します。